はじめまして!
代表のスガオです。
珍しい苗字ですが名前の通り、ドスッピンありのままガールです。
20年生きてきましたが,
田舎でカマキリを育てていた5歳の時から今もあいかわらず野生児です。
そんな私の自己紹介はまたの機会にするとして、
今日はラバーズができるまでのお話です!
ラバーズは平均年齢10代というスーパーフレッシュな組織ということもあり
1,2年生やこれから大学生になる高校生もこの記事を読んでくれることを願って
私の大学生活の軌跡から、この組織が生まれるまでを綴ります。
流れとしては、こんな感じ。
- 社会や人に対して”何かいい事”がしたかった大学1年生時代。
- 憧れから、自己理解へ
- 仮説検証の大切さ
- 自分らしさを見つけるには?
1. 社会や人に対して”何かいい事”がしたかった大学1年生時代
晴れて大学生になり上京した私は、
とにかく何か新しいことがやってみたくて、行動しまくってました。
世界規模で活動するNPO学生団体に所属してみたり、
学生起業家の集うイベントで人脈広げてみたり、
留学に興味を持ったりバックパックで東南アジアを旅してみたり。
行動していたおかげで、いろんな人に出会えました。
海外の学生と国際問題について議論する人
学生団体を立ち上げた人
世界一周した人
貧困問題解決に向けた事業を立ち上げた人
「こんな凄い人たちが集まっててすぐに会えてしまうなんて、東京ってすごい…!」
当時は目を輝かせていました。
と同時に、焦ってもいました。
自分が本当にやりたいことは何なのだろう。
当時は社会を良くする女性起業家に憧れを抱いていましたが、
じゃあ起業して何がしたいの?という問いに明確な自分の解があるわけではありませんでした。
そんなある日、運命を変えるある人のこんな言葉に出会います。
「世界を良くしたいとか社会を変えたいとか言うけれど、じゃあお前は目の前の一人の人間を救うことができるのか?」
この時、理想に対して自分自身の身の丈でできることが殆ど無い、ということを初めてちゃんと認めました。
外の情報や他人の表面的な実績ばっかりに目が向いて、
じゃあ自分は社会や人に対して何ができるのか?
何に対してパッションを持って取り組みたいのか?
そのために何から始めればいいのか?
闇雲に手足を動かしているだけで、何ひとつ前に進んでいなかったのです。
「価値を生み出す」ということを本質的に教えてくれたこの先輩には、いまでも感謝しています。
2. 憧れから、自己理解へ
それからの毎日、やってることは地味極まりないものでしたが本当の意味で地に足つけて一歩ずつ進む日々でした。
やりたい事が全くわからない状態からのスタートだったので、
自己分析や人生設計に向き合う
想いだけでは意味がなく形にしないといけないので、
企画する
自分一人では到達できない景色を見たいから、
仲間を集めるために言語化し、発信する
ただいい人ってだけでは守りたいものは守れないことを知り、
正しい知識という武器を身につける。
匍匐前進ほどのスピードしかありませんでしたが、
憧れだけで地につかずにふわふわ飛んでいた時期よりは、確実に前に進む感覚を覚えました。
3. 仮説検証の大切さ
頭の中で考えていても分からないことの方が多いもので、脳内の仮説を実際にやってみて検証する重要性を学んだのもこの時期です。
人生は実験みたいなもので、
①〇〇の場合こうなるのではないか?(仮説)
↓
②やってみる(検証)
↓
③成功▶︎継続する
失敗▶︎原因を探り改善する
この①〜③を繰り返すことで、人は進歩します。
そしてやりたいことが分からない人は、頭の中の「やりたいかも?」という仮説だけで終わっていたり、仮説ナシ行動ばかりでせっかく経験したことがただの思い出に終わっていたりする人が大半です。
どうやら計画なしに行動しまくるだけでは「再現性」というものが失われ「改善」の余地も半減するらしい
ということを、圧倒的に思考0行動100だった私はお勉強しました。
「結果=思考×行動」
かけ算なので、思考と行動、いずれかがゼロになれば結果も自ずとゼロになります。
最初から誰からも学ばずにイケてる思考ができる人なんて殆どいないので、
誰から思考を盗むのか、決めて、徹底的につるむしかありません。
・自分で決断すること
・決めたことを最後までやり遂げること
この二つの大切さは、今だに身にしみて感じてます。
こうして挑戦と改善を繰り返すことでしか、人は前に進めない。
4. 自分らしさを見つけるには?
1年半前に自己分析というツールを知りましたが、今だに日々自己分析してます。
人との会話
気まぐれでつける日記
過去大きな決断をした場面
選ぶ服、手に取る本、口にするもの
無意識のうちに全てに自分の意思や感じ方が反映されているものです。
無意識にやっていることが、得意に繋がり、
一番の天職になり得ます。
日本人は集団心理に弱かったり
周囲の評判を気にしすぎるがあまり
焦りで内面に目を向けられず、強みに気づけてない人がたくさんいますが
「やりたい事がわからない」
「どう形にしていいのかわからない」
それを素直に口に出せるだけで、助けてくれる人がたくさんいるのも事実です。
自分らしさを探そうとする事、それが将来への第一歩。
以上の背景から、
①「やりたい!」を仲間で応援しあい追求できる環境
②仮説検証を繰り返しながら形にできる環境
これらが自分らしく生きる人を増やすために必要な要素だと思っています。
そして、社会に出る前に
好きで熱中できるコトと誰かのためにもなるコトの重なる部分を見つけることができれば、
それは一生の天職になり得ます。
そうやって自分らしい人生を歩める人をたくさん輩出していくために、
ラバーズは誕生しました。
また別記事でも、掘り下げて書いていきます。
今日はこの辺で!
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